しかし・・・ヤバいヤツを作っちゃったな・・・我ながら
シャツは最強のアウターであり、最高のインナーである
これ、ずっと昔から言い続けているシャツへ向けての僕の勝手な格言的な感じ
でも、まさしく本当にそうだと思っているしいつも言ってますがシャツというアイテムそのものが全部のウェアの基準と考えてデザインしてますのでそれだけ全マインドが集中しているって言っても過言ではないんです。
シャツを着ているだけでサマになる。絵になる。
そういうのが大好きです。
どう?
もうこれだけで完成じゃない?
これとかも。
好きなパンツを穿いてその上にさらっとシャツを羽織ればそれでOK。
もう無敵。
そういうシャツを作るのが大好きで自分の洋服作りの原点って言ってもいいくらい。
こういった感じは最強インナーの部分。
ストイックでカッコいい。
ド・定番でジャケットのインナー使いとかもね。
あぁ、好きだわ。
単純にこのスタイル。
イレギュラー的にツナギと合わせる。
これまたGOOD!
そんな最高シャツのお話です。
WEB STORE
—– Thee OLD CIRCUS ” 1973 ” / 1301 / Harvest Blue / 新境地構造 “ハーベストスリーブ” 馬布シャツ
なにがどうって・・・
最高すぎるでしょ。
「ハーヴェストスリーブ」構造のシャツなんて俺自身見たことも聞いたこともない。
無いなら作る。
それがまたモノ作りの原点。
どんな構造であれ作りであれ素材であれ、出来上がりがカッコよければ(「E」)問題なし。
自分が思い描く夢想の中でそれを形に起こしていくこと。
それがデザインってものだと思っています。
一見するとただのシャツ。
でもその実全然普通じゃない。
それがミソ。
MODEL / ITAU / 177cm 60kg / サイズはサンプル時の1ですのでちょっとイタウにはタイトかも(通常ジャストは2サイズ)
着ると逆に分かりづらいのがこのシャツの特徴とも言える。
フツーに見えるから。
でもそれが良い。
「ここがこうだー!」
っていう分かりやすい見た目だけのデザイン性ってのはこのブランド(俺がやってるけど)らしくない。
見る人が見てわかる、着る人が着て感じる。
それが大切なのです。
それで良いのです。
「佇まい」
その雰囲気を持ってそれが最高って言える。
言葉の解説ももちろん大切だけれど、常に言っている「所詮は洋服」というモノの存在。
別に生き死ににも関わらない。ただの趣味の追求。
だからこそ好き勝手に常に最高を求めて走ってる。
それの具現化。
そのために命を削ってると僕は思ってる。
過剰でもなく演出でもなく。
自分自身のために。
その延長線上にあるのがこのシャツと言っても良い。
もう足し算も引き算もいらないほど自分でも気に入った。
モノ作りをしていて最高に嬉しくて僅かの時間しかないそんな瞬間に出逢う為にやっていると言っても良いね。
そのくらいの出来栄えです。
最強のアウターで
最高のインナー
それ以上どう表現できる?
このシャツを。
敢えて選んだのは「馬布(バフ)」という素材。
野暮ったくてそれが男らしい。
ハーヴェストスリーブの構造を、その運動可動域や着心地の良さを体感してもらいたくて敢えてノンストレッチを選んだこと。
ガンガン着て、洗って育てていくこと。それが愛情を増すことへ繋がっていくこと。
このライブ
勝手に「ジョニー・デップ」に例えたシャツの素材。
ザクッとしていて、それでいて超カッコいい。
まさしく「カッコよければ全て良し」的なご都合主義みたいな。(笑)
でもそれが本音だったんだ。
T.M.G.E(10分 Youtube)での紹介は以下
Thee Old Circus ってある意味では「シャツ」から始まったブランドって言っても良い。
もし、まだ着たことがない、触れたことが無いって方はぜひどうぞ。
大袈裟かも知れないけれど「人生観変わる」(かも)
そのくらいここに俺は俺の命全部を突っ込んでいます。